2020-03-20
これは、なんでしょう・・・・弾丸⁉
正解は、椎茸のタネ。成型菌です。おがくず🌳と椎茸菌を
小さく固めたものです。これを毎年1月~3月に
ナラやクヌギなどの落葉樹(どんぐりの成る木🌳)の
原木に植えます。
冬超しの最重要ミッションです‼
ここから始まり、椎茸が産声をあげるまでに、
早くて半年、通常は1年位の時間がかかります。
人間の赤ちゃんがお母さんのお腹にいるイメージ?
と言ったところでしょうか。
元気に育って無事に生まれておいで✨
と言う事で椎茸プチ菌植え体験をします。
原木に穴は開けてありますので、小さな穴に
椎茸のタネを植えるだけで簡単です。
体験料 お一人様200円です。
そして、下の写真は、今の方法が出来る前までにされていた
鉈目法(ナタ目法)蛇の目🐍ではありません。
原木にナタで傷をつけて傷口に椎茸の菌(胞子)が
飛んで来るのをひたすら待つという、とても
健気な方法・・・時間が途方もなくかかる( ;∀;)
ですので、昔は椎茸はとても貴重品でしたし
もし新しい革新的な方法が作られていなかったら
椎茸狩りは存在していなかったのではと思うと
不思議ですが。
確かに現存している当園です。
もっと皆様に楽しんで頂けるように✨
今も昔もこれからも✨
繋がっていけると良いな~と感じております。
それでは、皆様、ご来園お待ちしております。
byドン子・しいたけ